- 納骨堂を知る
- 納骨堂とは
- 納骨堂の種類
- 安置期間と供養について
納骨堂とは
多様な種類の納骨堂
もともと遺骨の一時的な保管場所として使用されていた「納骨堂」ですが、近年では永代供養の役割を持つものなど、その種類も増えてきました。
ここでは、納骨堂についてご紹介していきます。
納骨堂の種類はさまざまで、区分けされ扉の付いた棚に骨壺を納める「ロッカー式」や個別の仏壇がある「仏壇型」などをはじめ、近年ではコンピュータ制御で個別の参拝ブースに納骨箱が運ばれてくる「自動搬送式」も注目を浴びています。
また、1人用や2人用、家族用など要望に応じた納骨堂が選択可能で、一定期間安置された後に合同墓に合祀される施設もあります。
もとは遺骨の一時的な保管場所としてお寺などに設置されていた納骨堂ですが、近年では管理者(住職)が永代に亘って管理・供養を行う「永代供養墓」の役割を持つものも増えてきました。
また、都心を中心に納骨堂の多くは公共交通機関が整った場所にあり、利便性の良さも人気の理由の一つです。
